速読は定年退職した元ビジネスマンや、子育てが終わった主婦など、時間に余裕ができた人にも人気があります。速読ができればいろんな分野の勉強が効率良くできるので、「ずっと何かしら勉強は続けていきたい」という人にはもってこいです。
でもやはり若い頃と違って覚えは悪くなっているもの。そのため最初はやる気だったのにうまくいかず、途中でトレーングをやめてしまう人もいます。そういう人には「ジョイント式速読法」がおすすめです。
この速読法は、高齢者でもできるのがポイントです。習得すれば、毎日わずか1時間の読書でも、速読ができない人に比べて何倍、何十倍もの量が読めるようになりますよ。すると必死に勉強した学生の時代と同じくらい勉強できていることになります。
脳の老化防止効果も
速読のトレーニングをしていると脳をたくさん使うので、なんと記憶力がアップするという効果も。脳の老化も防止でき、ボケやうつ病も遠ざけることができるので、まさに一石二鳥です。速読法は「歳をとっても学び続けたい!」という高齢者の強い味方ですよ。
速読は何歳からでもできる!
速読のトレーニングを始めると、今まで1分間で400〜600文字しか読めなかった人が、すぐに2000文字くらいは読めるようになります。するとモチベーションもアップして「自分はもっとできるはず!」と、色んなことに前向きに挑戦するようになることもあります。速読は勉強以外でもプラスの効果があるんですね。
でも年齢的にムリかもと心配する人もいるはずです。もちろん若い人の方が速読法を身に付けるには有利です。でも18歳以上の人であれば、25歳でも30歳でも、みんな一緒です。上達スピードはほとんど変わりません。だから「もう年齢的に速読法はムリ」と諦めないでください。
速読で成績アップも夢じゃない!
速読のトレーニングを始める理由は人それぞれですが、「時間を効率的に使いたい」という声も多いですね。速読ができるようになれば、文章を読む時間が速くなるので、様々なことで効果があります。例えばビジネスマンなら、大量の仕事の資料も速く読めるようになるので、余った時間で別の仕事に取りかかることができ、効率良く仕事ができます。学生であれば、テストのときに問題が速く読めるので、回答を考えたり、見直したりする時間がしっかり確保できます。すると成績アップも夢じゃありませんね。
速読トレーニングは時間がなくても出来る
速読のトレーニングは専用の学校に通う方法があります。でも仕事や学校で忙しい人は通う時間もなく、そもそもトレーニングの時間が確保できないという心配もあります。そんな人は短時間でできる練習ドリルがおすすめです!ドリルを使えば電車での移動中やお昼休みのときなど、いつでもどんな場所でも、短い時間で速読の練習ができます。まさに時間がない人にはぴったりの学習法です。大事なのは毎日続けること。それが速読を身に付ける最短ルートですよ。